【不動産査定とは?】
メリットや注意点を解説
不動産鑑定士在籍!
青森市の(株)鑑定ありすとがわかりやすく解説します。

【不動産査定とは?】メリットや注意点を解説

不動産鑑定士在籍!(株)鑑定ありすとがわかりやすく解説します

 

トップページ不動産売却に関する知識とポイント【一覧】>【不動産査定とは?】メリットや注意点を解説

 

 

不動産売却を考えたら、まずは不動産査定をしてみましょう。

 

不動産査定をするメリットはたくさんあります。

そして、不動産査定する上で注意してほしいこともあります。

 

不動産査定をする前に、不動産査定のメリットと注意点をしっかり把握し、ぜひ不動産売却に活用しましょうsmiley

 

 

青森市の(株)鑑定ありすとは、不動産会社にはめずらしく、不動産鑑定士がいる不動産会社です。

不動産投資会社で実績を積んだスタッフも在籍し、一年以内の売却率は99%です。

 

ここでは「不動産査定」について、青森市の(株)鑑定ありすとが詳しく解説致します。

 

不動産査定をするメリット、不動産査定の必要性について正しく理解し、不動産売却にぜひ役立ててほしいです。

 

 

 

 

 も く じ

■1.不動産査定とは

■2.不動産査定書を見る上での注意点

■3.不動産査定のメリット

■4.【不動産査定のコツとポイント】不動産鑑定士からのアドバイス

 

■1.不動産査定とは?

 

 

不動産売却で最も重要なことは、「売却できそうな価格(適正な価格)」で販売することです。

 

そして不動産査定とは、その不動産が「売却できそうな価格」を算出することです

 

不動産査定を考えている方に質問です。

Q:不動産査定を数社に依頼した場合、一番早く不動産売却してくれる会社はどれだと思いますか?

 

A:もっとも高値の不動産査定額を出した不会社

B:自分の要望、条件を全て受け入れてくれる会社

Ⅽ:適正な査定額で、根拠をしっかり示してくれた会社

 

不動産売却の成功を早めてくれるのは、

Ⅽ:適正な査定額で、根拠をしっかり示してくれた会社です。

 

不動産売却で最も重要なことは、「売却できそうな価格(適正な価格)」で販売することです。

実際の価値以上の価格で販売しても、売却期間が長引くだけです。

 

単に高い査定額を提示するだけなら誰にでもできます。

しかし、実際の価値より高い価格の不動産を購入する人がいるでしょうか?

 

不動産売却には、適正な価格で販売することが不可欠です。

そのためにも、不動産査定は重要です。

そして不動産査定より精度の高い査定を出してもらうことが、不動産売却のキーポイントになります。

 

不動産査定をおこなったら、不動産査定額の高い低いではなく、適正な査定額か否かを見極めるようにしましょう。

 

 

 

◎良い不動産査定書の見分け方に関する情報はコチラです

>>「良い不動産査定書」の見分け方とは?

 

 

 

■2.不動産査定書を見る上での注意点

 

■不動産査定する上での注意点①:

不動産査定査定額)の精度は一律ではない

 

不動産査定で注意しなければならないのは、

不動産査定のレベルは一律ではないということです。

精度が高い不動産査定書を作成する不動産会社もあれば、そうではない不動産会社もあるのが現状です。

 

実は、不動産査定書を作成する上で法的な基準やルールはなく、罰則もありません。

そのため、金額だけ記載された一枚の不動産査定書もあれば、調査内容がギッシリ書かれた数十枚に及ぶ不動産査定書もあります。

又、不動産査定には資格も要しない為、誰でも(新人でも)不動産査定書を作成することができます。

 

不動産査定書のレベルは一律ではありません。

査定額の精度も、まちまちです。

 

不動産査定の精度は作成するスタッフの技量によって決まるということを覚えておきましょう。

 

残念ながら、媒介依頼をもらうために、わざと高値の査定額を提示する不動産会社もあると聞きます

査定額を過信し過ぎるのはよくありません。

不動産査定の説明をしっかり聞き、不動産査定の精度を見極めるようにしましょう。

 

 

■不動産査定する上での注意点②:

不動産査定額は、「今」売却できそうな価格

 

不動産査定でもう一つの注意点は、

あくまで「今」売却できそうな価格であるということです。

 

不動産査定で出されるの査定額は、需要と供給のバランスも見て算出されます。

又、経済事情でも大きく変わります(実際コロナの影響で不動産価格は大きく変動しました)。

不動産市場は日々変化しますので、査定額もその時々で変わっていくことを理解しておきましょう。

 

 

不動産査定で提示された査定額の有効期間は、だいたい3ヶ月程度です。

数年前に不動産査定をしてもらった査定額が、一年後も有効であるとはいえません。

 

過去に不動産査定をしてもらった経験があったとしても、その結果は一度忘れ、新たに査定依頼することをオススメします。

 

■3.不動産査定のメリット

 

 

不動産売却を考えたら、まずやってほしいのが不動産査定です。

 

不動産査定をするメリットはたくさんありますblush

不動産売却する上で重要な情報が得られたり、不動産売却に必要な経費の目安がわかります。

又、気づかなかった問題点が見えてくる場合もあります。

 

ここでは、不動産査定をするメリットについて詳しく解説していきます。

 

 

~不動産査定のメリット~

 

●不動産査定のメリット①

 :不動産売却に必要な経費がわかる

●不動産査定のメリット②

 相場を知ることができる

●不動産査定のメリット③

 売却すべきかいつ売却すべきかの判断に役立つ

●不動産査定のメリット④

 売り出し価格を決めるのに役立つ

●不動産査定のメリット⑤

 販売の依頼先を判断するのに役立つから

 

 

 

 

不動産査定のメリット①

:不動産売却に必要な経費が分かる

 

不動産査定をするメリットの1つ目は、「不動産売却に必要な経費がわかる」ことです。

 

不動産査定をする際、だいたいの不動産会社は現地調査を行います。

この現地調査により、不動産売却に必要な経費が見えてきます

また、不動産売却する上での問題点が判明することもあります。

 

以下は、不動産査定の現地調査で判明した問題点の具体例です。

物件調査により判明した事実 今後の対応
●建ぺい率オーバーによる違反建築物だった

建ぺい率オーバーの違反建築物は、住宅ローンがおりにくいため、売却が難航します。

減築するか、現金購入者に絞って売却することになります。

●建物を解体してしまったため、再建築できない土地になってしまった

再建築できない土地は、資材置き場など用途が限られます。

査定額(販売価格)が下がります。

●過去に増築した部分や車庫が、未登記であった

未登記の物件は住宅ローンが通りません。

➡売却前に登記する必要があり、別途登記費用がかかります。

●建物を解体した後、滅失登記を行っていなかった

滅失登記をしなければ土地の購入者は建物を新築できません

➡滅失登記をしなければならず、別途登記費用がかかります。

境界が一部、又は全部がなかった

通常、境界標の設置は売主の義務です。

➡測量と境界標の設置が必要になり、測量費用がかかります。

●明らかに現状と地積測量図と面積や形が異なっている

建物の建築が難しくなります。

➡トラブル防止のためにも、測量をする必要があります。

境界になっている塀などが、隣地に越境している

隣地とのトラブルになる(なっている)可能性があります。

➡事前に問題解決が必要となります。

 

不動産売却を始めた後で予想外の経費や問題点がわかるとトラブルの元です。

 

不動産売却に必要な経費や問題点が事前にわかることは、不動産査定をするメリットの一つですblush

 

 

 

■■■不動産査定の注意点■■■

不動産査定時の現地調査は、どこの不動産会社もしているとは限りません。

もし不動産査定書に調査結果の記載がない場合、調査がしっかり行われていない可能性があるので注意が必要です。

 

不動産査定をするにあたり、現地調査を行っているかしっかり確認するようにしましょう。

 

 

 

不動産査定のメリット②

:相場を知ることができる

 

不動産査定メリット2つ目は、「相場を知ることができる」ことです。

 

不動産査定を依頼された不動産会社は、査定額を算出する為に募集事例や取引事例などを調査します。

現在募集中の物件の相場や、過去に取引となった相場を調べることで、査定額の参考にするのです。

 

不動産査定書には、査定額の他、現在の募集価格過去の取引価格に関する相場情報も記載されています。

相場情報ご覧になることで、だいたいの相場を把握することができ、不動産売却に活用できます。

 

 

不動産売却で一番重要なことは、適正な価格で販売することです。

適正な価格で販売するためにも、相場を知ることは重要です。

 

不動産査定書を見るだけで相場を把握することができるのは、不動産査定のメリットの一つですblush

不動産査定書をじっくり読んで、相場の感覚を身につけましょう。

 

 

■■■不動産査定の注意点■■■

正直なところ、不動産査定の技術レベルは不動産会社によって異なります。

相場調査の結果は不動産査定額の根拠となる重要な情報です。

もし不動産査定書に相場に関する情報がない(少ない)場合は注意が必要です。

 

不動産売却の際は、不動産査定額の根拠となる相場情報がきちんと記載されている不動産査定書を参考にしましょう。

 

 

 

不動産査定のメリット③

:売却すべきかどうか、いつ売却すべきか、その判断に役立つ

 

不動産査定メリット3つ目は、不動産査定をすることで「売却すべきか否か」又、「いつ売却すべきか」わかることです。

不動産査定をすることで、査定額(売れそうな価格)がわかります。

不動産売却にかかる経費の目安もわかります。

きちんと調査してもらうことで、隠れていた問題点なども見えてきます。本当に不動産売却できそうかどうか、売却までに時間がかかりそうか否かもわかってきます。

 

これらのことが見えてくると、

不動産売却すべきか否か、

売却するとしても今なのかもっと先なのか、

そのような判断ができるようになります。

 

不動産にとって一番避けたいのは、空き家の放置です。

なぜなら、空き家期間が長くなればなるほど売れにくくなり、価格が下がるからです。

最悪なのは、安くしても売れない不動産になってしまうことです。

 

不動産査定は、それを避ける為の第一歩となります。

不動産売却すべきか否か、いつすべきか、その判断ができるようになることは、不動産査定のメリットの一つです。

 

 

■■■不動産査定の注意点■■■

不動産は大切な資産です。

不動産売却するにあたり後悔のないご判断をしていただきたいと思います。

やみくもに不動産売却を急がせたり、相場からあまりにも高値の査定額を出す不動産会社には注意が必要です。

 

そのためにも、不動産査定を通じて信頼できる不動産会社を見つけましょう。

 

 

 

不動産査定のメリット④

:売り出し価格を決めるのに役立ちます

 

不動産査定メリット4つ目は、「売り出し価格を決めるのに役立つ」ことです。

 

不動産査定を行うと、不動産査定書をもらうことができます。

不動産査定書をご覧になれば、過去の取引事例の相場や現在の募集事例の相場を知ることができます。

それらの情報は、実際に不動産を売却する際の「売り出し価格」の参考にすることができます。

 

 

不動産売却のコツは、取引事例や募集事例とご自分の不動産を比較し、「適正な」売り出し価格に設定することです。

不動産査定の結果を、ぜひ不動産売却に活用しましょう。

 

 

 

■■■不動産査定の注意点■■■

不動産売却で重要なのは、「適正な」売り出し価格に設定することです。

そのためには、不動産査定は嘘がなく、正確なものでなければいけません。

現地の調査結果や相場調査の結果が記載されていない不動産査定書には注意が必要です。

 

不動産査定書を受け取った際は、説明をしっかり聞いて、査定額と矛盾がないか、根拠が示されているか確認しましょう。

 

 

 

 

不動産査定のメリット⑤

:どこの不動産会社へ販売を依頼したらいいか、判断するのに役立ちます

 

不動産査定メリット5つ目は、「どこの不動産会社へ販売を依頼したらいいか判断すのに役立つ」ことです。

 

不動産査定書は、不動産売却に必要な情報がたくさんつめこまれています。

 

・どれだけ詳しく現地調査を行ったか

査定額を導くためにどこまで正確な相場調査をしたか

・経費や問題点など、トラブル防止に関する情報の記載はあるか

 

査定書の内容、説明を聞くことで、担当営業マンがどのような調査を行い、何を根拠に査定額を導き出したのかが見えてくるはずです。

営業マンの分析力対応力査定額の精度も分かるでしょう。

 

不動産は大切な資産です。販売を依頼する会社は、信頼できる一生懸命な会社へ依頼したいですね(*^^*)

 

 

■■■ポイント■■■

 

不動産売却における査定書は、このようなものを記載しなければならないというルールはありません。

 

査定書の雛形も不動産会社によって異なりますし、査定額を算出する基準や条件もまちまちです。

 

まずは色んなタイプの不動産会社何社かに不動産査定を依頼し、比較してみるのもいいかもしれませんね。

 

いい査定書の見分け方については、後に詳しく掲載したいと思います。

 

 

■3.不動産鑑定士からのメッセージ

不動産鑑定士
(株)鑑定ありすと 不動産鑑定士 最上 伸子

【不動産査定のコツとポイント】

 

不動産を売却する前に、不動産査定をすることはとても大事です。

 

不動産査定は、人間で言うと健康診断人間ドッグのような意味合いもあります。

健康診断や人間ドッグでは、検査によって体の状態をチェックし、標準値と比較し、現在の状態を数値で表しますよね。

 

不動産査定も同じようなものです。

調査によって視覚だけではわからない不動産の状態をチェックし、相場と比較し、査定額を出します。

 

不動産売却には、自分が持っている不動産の状態を知ること、相場を知ることがとても重要です。

 

せっかく査定をお願いしたのであれば、金額だけを見るのではなく、「なぜその査定額になったのか」という根拠しっかり確認するようにしましょう。

 

きちんと知った上で価格を設定すれば、売却できる確率はグンと上がりますよ(*^^*)

私の不動産 いくらで売れる?
査定・相談は無料です
017-776-4180 017-776-4180
受付時間:9:00~18:00
鑑定ありすと

【不動産査定】3つの特徴

  • REASON
    01

    不動産会社では珍しい

    不動産鑑定士が在籍

    どこよりも「適正な」不動産査定額を提示

    青森市の(株)鑑定ありすとは、不動産最高峰の国家資格「不動産鑑定士」が在籍している不動産会社です。

     

    不動産査定をするにあたり、現地調査はもちろん、法的調査、相場調査をしっかりと行うことをお約束します。

    (株)鑑定ありすとの不動産査定額は、幅広い知識と経験を持った不動産鑑定士が監修します。

     

    あいまいな査定額、感覚だけの査定額、そして所有者様を喜ばせるためだけの不動産査定は致しません。

    青森市の(株)鑑定ありすとは、どこよりも適正な不動産査定額を提示致します。

    不動産鑑定士
  • REASON
    02

    (株)鑑定ありすとの特徴

    相続に強い」不動産会社

    相続がらみの査定もおまかせ下さい

    最近多いのが、相続がからんだ不動産査定のご依頼です。

    (株)鑑定ありすとは相続に強い不動産会社です。

     

    不動産鑑定士司法書士税理士ファイナンシャルプランナーとタッグを組み、「相続ネットワーク」という団体を立ち上げています。

    相続がらみの不動産に関する問題をスピーディに解決!

    相続の問題、登記税金不動産売却にいたるまで、ワンストップで対応致します。

     

    相続に関する不動産のご相談は、青森市の(株)鑑定ありすとへおまかせ下さい。

     

    税理士
  • REASON
    03

    不動産売却もおまかせ

    一年以内の不動産売却率99%

    不動産投資会社で実績を積んだスタッフがサポート

    青森市の(株)鑑定ありすとは、不動産投資会社で実績を積んだスタッフ(宅地建物取引士)が在籍しています。

    不動産投資会社で培った経験を基に、不動産売却を徹底的にサポート。

     

    なかなか売れない不動産、他社様からお断りされた不動産も、売却に成功しています。

     

    おかげさまで、(株)鑑定ありすとは適正な不動産査定で、お預かりした不動産の99%一年以内に売却しています。

     

    青森市内に限らず、弘前市、五所川原市、黒石市など、青森県内幅広く対応致します。

    物件内覧
私の不動産 いくらで売れる?
査定・相談は無料です
017-776-4180 017-776-4180
受付時間:9:00~18:00
Contact

お問い合わせ

RELATED

関連記事