不動産売却に限らず、物事がうまくいかないのにも原因があり、うまくいくのにもその理由があります。
不動産売却は一生涯のうちそう何度も経験するものではありませんので、失敗した原因、うまくいった方法など、経験者から話を聞いたりアドバイスをもらったりすることもなかなかできないものです。
そこで、不動産売却をできるだけのぞむ結果にするために、お客様が体験した成功事例をご紹介したいと思います。
不動産売却の成功事例から知識と経験を補い、賢く売却しましょう(*^^*)
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■１.不動産売却に関する成功事例③ 「収益物件。仲介業者を変更したら、査定額より300万円高く売却できました！」 ■２.成功に導いた「収益物件売却案」の詳細 |
■１.不動産売却に関する【成功事例③】
収益物件。仲介業者を変更したら、査定額より300万円高く売却できました！
私は住まいのある青森市を中心に、県内にアパートなどの収益物件を数棟所有していました。
家庭の事情で急きょ現金が必要になり、住まいから一番遠方にあるむつ市のアパートを売却することにしました。
お付き合いのある不動産会社は数社いますので、売却するにあたりどこの不動産会社へ依頼するか迷いました。
ただ、今回は物件がむつ市という遠方にあるため、お付き合いのある不動産会社ではなく、むつ市内の不動産会社を探し、仲介を委託することにしました。
むつ市の不動産会社からいただいた査定額は、正直自分が思っていた額より低かったのです。
しかし、私はむつ市の相場も市場もよく分かりません。
むつ市は青森市と相場が違うのかと思い、しばらく様子を見ることにしました。
でも、なかなか売れません。
知人に相談したところ、
「収益物件の売却は特殊なので、収益物件に強い不動産会社へお願いした方がいいらしいよ」
と言われました。
そこで、青森市の鑑定ありすとさんへ相談してみました。
鑑定ありすとさんは、
「当初の査定額より３００万円高くても売れますよ」
とおっしゃいます。
又、むつ市の物件も対応して下さるということなので、
◎思い切って価格を３００万円上げて募集
◎むつ市の不動産会社と青森市の鑑定ありすとさんと二社に仲介を依頼
することにしました。
そしたらどうでしょう。
募集からわずか２日で、鑑定ありすとさんからお申し込みの連絡がきました。しかも値引なしの満額申込です。
価格を下げて申し込みが入るなら分かりますが、３００万円上げてお申し込みが入るなんて驚きでした。
収益物件は通常の売買と異なり、不動産会社によって得意不得意があるのかもしれません。
収益物件に強い不動産会社を見つけることができて本当に良かったです。
不動産売却の価格は、建物としての価値や土地の路線価、相場や需要と供給のバランスを考えて決定していきます。
ただし、アパートなどの収益物件の場合は、賃料収入があるため、その収益性も考えてて価格を設定していく必要があります。
ご相談にこられた方が所有されていたアパートは、築３０年以上ではありましたが、こまめに修繕を行い、手入れが行き届いている物件でした。
単身用の６世帯でメゾネットタイプ。
駐車場もあり、満室。
入居者全員が優良企業にお勤めで、家賃の滞納もありません。
周辺に商業施設や病院、企業も多いせいか、過去の入退去の履歴を拝見しても退去すればすぐ入居者が決まっており、空室期間がほとんどない状態だったのも魅力的でした。
１世帯の賃料自体は４万円以下と安いものの、空室リスクが少なく、定期的にメンテナンスしている為、今後大きな修繕が発生するリスクも大きくありません。
現在満室である今が売り時。
正直もっと高値でいけると思いましたが、とにかく早く現金化したいという売主様のご希望から、現在募集していた価格に３００万円プラスして募集することに決定しました。
満室で表面利回り２２％。
入居率８０％換算でも１８％。
３００万円あげたとしても、投資家さん達から見たらまさに「買い」の物件です(*^^*)
案の定、募集に出したとたん問い合わせが殺到しました。
特に県外の投資家さんからの問い合わせが圧倒的に多かったです。
お申込も多数入った為、売主様は一番いい条件の方を選ぶことができました。
募集からわずか２日でお譲りする方が決まり、募集から一ヶ月以内に契約と引渡を行い、売主さんのご希望の金額を現金化することができました。
買主さんにとってもハッピー。売主さんにとってもハッピーなお取引になり、弊社にとっても気持ちの良いお取引になりました。
